今週でだいぶ暖かくなってきましたね。
世間が春の装いでも、健康診断の結果で気分は冬に逆戻りの齋藤です・・・
桜が咲く前にスキーの報告をあげてしまいます!
【 初心者講習会 】 3月10日(土)
雪が降る中、今シーズン最後の講習会が行われました。
翌日は群馬大会なので、大会バーンとなるコースでの講習でした。
今回からスタッフとして板橋さんも参加。
私は バイスキー講習 3名 の方と一緒にサポートさせていただきました。
年々バイスキー講習が体に響く年になってきました・・・ (ハイ、ただ単に運動不足です!)
【 第24回 群馬大会 】 3月11日(日)
前日とは打って変わった快晴の中、第24回群馬大会が行われました。
上毛義肢からは 高橋 が選手として出場。
スタッフで 齋藤 ・ 板橋 が参加、霜鳥 が撮影を担当してきました。
この日は当社をご利用頂いている皆さんもご参加頂き、選手・スタッフ関係者合わせ 46 名 の方々が障害に関係なくスキー競技を楽しみました。
開会式の様子
大会初参加の女の子!
さて、毎年私の体力が試されている バイスキー ですが・・・
せっかくなのでご紹介!!
座位で滑るスキーなので、以前ご紹介した チェアスキー に似てるかもしれません。
※ スキーごとリフトに乗れるところは、チェアスキーもバイスキーも同じです。
しかし、一番の違いは・・・ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(1)
出場者の方がバイスキーに乗って
スタート待ち。
(2)
スタートしました!
・・・後ろに「操縦係」がいます。
(3)
・・・その更に後ろに「ブレーキ係」が!
この大会では、バイスキーは 3人一組での出場 でした。
(場合によって、操縦とブレーキを1人で兼ねることもあります)
チェアスキーとの最大の違いはこのスタイルですが、滑る目的も、技術の切磋琢磨よりは
滑りを楽しむ「アトラクション」に近いと思います。
麻痺が重い方にも、純粋にスキーの爽快感を楽しんでいただくにはオススメのバイスキー!
こんな感じでスピード調整をしながら、小さなお子さんにも楽しんでいただけます。
(アウトリガーは、持っても持たなくてもOK)
そんな話を会社でしていたら、事務員から
「 大会競技なら、スピード出して滑らなくちゃ上位狙えないんじゃないの( ・ ◇ ・ )? 」
という質問があったんですが、この大会は出場者全員での 「チャレンジタイム」形式 なんです。
切断者の方もバイスキーの方も一斉エントリーで、「2本のレースをどれだけ近いタイムで滑れるか」の優劣を競います・・・
極端に言えば、1レース目が 1`00、2レース目が 1`30 という人よりも、 2本とも 5`00 ジャストで滑った人が優勝。
誰でも優勝が狙えますよ~!!
ちなみに滑ったあとは、こんな風にけん引してもらってスタート地点に戻ります。
この一連の流れが結構ハード・・・
でも皆さんに楽しんで貰えるなら何より!!
と思って、スタッフとして参加させてもらっています。
来シーズンは群馬でのハンディスキー親善大会が決まっています。
当日お世話になった大会関係者・参加者の皆さん、ご協力いただいたメーカーの皆さん、
大変お世話になりました。
来シーズンも宜しくお願い致します!
報告 : 齋藤
コメントをお書きください
S山 (金曜日, 06 4月 2012 14:34)
も・もしかして・・・
一番上の写真のモデルは・・・
わ・た・し?
先日は大変お世話になりました。
また来年も参加でお願いします。(^о^)V
来年は特訓して息子も参加??かな
jomo-gishi (木曜日, 12 4月 2012 16:30)
> S山さん
お返事遅くなって申し訳ありません。
いつもブログ見ていただいてありがとうございます!
ご指摘の写真は、当ブログ写真登場率№1のS山さんでございます~(笑)
モデル料のお支払いはいずれ身体で・・・
息子さんも大きくなりましたよね!
来年はぜひ一緒にご参加ください、楽しみにしてます (^-^)ノ
齋藤