8月11日(日)、東京で行われた Ottobock のセミナーに参加してきました。
150名 近くの 参加者の一人として、他社での 義足製作に対する発表を 拝聴できた、参考になる一日でした。
今回のセミナーは、事例をもとにした 各社の義足製作について の発表でした。
個々の発表には 日々の取り組みや 考えがまとめられており、感心するばかり・・・
メーカー主体ではなく、同じ製作者としての観点や 他社の製作について知る機会というのは
貴重であると共に とても興味深いものです。
群馬からは 当社以外にも 参加の方がいらっしゃいました。
普通電車だと、高崎から東京まで 片道2時間。
「近い」 とは言いませんが、遠方という距離でもない。
セミナー や 講習会 などで得るものがあると、このくらいの距離は 苦になりませんね!
翌日の朝の 社内ミーティングでは、自己の反省とともに
「ただの各人の報告ではなく、情報をまとめること・共有することの大切さ」
を話しました。
何のために?
それは・・・ 利益を上げる会社のため?
何十人といるユーザーのため?
仕事がやり易くなりように、自分のため?
全てですよね。
部品のロットNO や 材料の管理、情報の蓄積 など、以前は日常の忙しなさにかまけて
何かと曖昧にしてきた 「製作外の仕事」 でしたが
これではイケナイと思い立ち上げた 「上毛義肢」
ユーザー情報はきちんと整理!
きちんと共有!
製品だけでなく、ユーザー皆さんのご要望にも
我が社が持てる 最高のクオリティーで お応え出来るように・・・
それこそがOnly One
9月から 4年目を迎えようとしている、上毛義肢の 「今」を考えたとき
ユーザー 一人ひとりにとっての 「Only Oneの会社」 でありたい と、強く感じました。
株式会社 上毛義肢は、皆様に支えられて今日あることを胸に
より多くのユーザー に満足して頂けるよう、これからも自己研鑽するとともに
感謝の気持ちを大切にしていきたいと思います。
会社から一歩外に出て受ける刺激、良いですね!!
これからも新しい情報にアンテナを張りつつ、面白いことに チャレンジしていく
前のめりな会社 でありたいです。
セミナー当日にお世話になった皆さん、どうもありがとうございました!
報告者 : 齋 藤
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