第51回 全国中学校スキー競技大会 アルペン競技

 

こんにちは、スゴイ大雪でしたけど皆さん大丈夫ですかー!?

毎年冬はイヤというほど雪を見ていますが、今年は本当に嫌になりそうな齋藤です(涙)

 

今月15日、本当は みなかみ町・宝台樹スキー場 で ぐんま身障スキークラブ の『初心者講習会』が行われるハズでしたが、関東平野部でも積雪との予報を受け、前日に中止を決定。

(残念でしたが、中止で正解でしたね)

来月8・9日には 群馬大会 & シーズン最後の講習会 があります。

今度は無事に行えますように・・・!

 

 

 

さて、気を取り直して。

2月3日(月)~5日(水)に、片品村・スノーパーク尾瀬戸倉 で開催された

『第51回 全国中学校スキー競技大会アルペン競技』に競技役員として参加してきました。

 

男女400名ほどの中学生選手が出場し、3日間の大会に全力を尽くす姿を(コース整備をしながら)間近で観戦し、~ 胸に刻んだ 熱き思い 集え 白銀の精鋭たち ~ という大会のスローガンを見て、自分が中学生の頃をふと思い出してしまいました・・・

あの頃は若かったwww

 

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男女別のコース(わかりづらいかな?)

引率の先生や保護者の方たちが、赤い

柵沿いにレースを見守ります。

 

 

 コース内は、こんな風にポールが

 立っています。


 

ちなみに、私がやってきた 競技役員の仕事 とは?

 

主にレースコースの整備(コンディション作り)が

メインで、1st RUN と2nd RUN でポールの位置を

変えたりもします。

1日に男女400名の選手が2本ずつ滑るレースを

見守りつつ、コースが荒れたら立ち入って整備を行う。

地味な作業ですが1日が長い・・・(遠い目)

 

左の写真は、ナイターで遊んでいた訳じゃないですよ!

レース開始前の早朝、朝食のパンを齧りながらの1枚。

表には出ずともきっと、オリンピックでも昼夜問わず

こうしたスタッフの裏の活躍があるはずです。

 


 

 

天候に左右されながらもレースは行われましたが、途中棄権やクラッシュと、様々なハプニングを含む3日間が過ぎていきました。

しかし、最終日の 女子GS(ジャイアントスラローム)は 猛吹雪( ゜∀゜)!!

1st RUN は何とかレースを行うことが出来ましたが、2nd は自然の驚異に勝てず★

横殴りの雪と風に曝され、レース続行が不可能に・・・残念!

 

 

今年はオリンピックイヤーで盛り上がっていますね!!

未来のオリンピック選手がこの中から生まれるかも・・・という楽しみ方は、競技に携わった立場ならではかもしれません(*^□^*)♪

 

全国から群馬へ集まってくださった選手・引率の方々、大会スタッフの皆さん。

大変お世話になりました、お疲れ様でした!

 

記事:齋藤 英市