はい!タイトルの通りです!
折角なので(?)いってきましたよ~、お隣・韓国で開催された平昌パラリンピック!!
3月10日に群馬身体障害者スキー大会も無事終わったため、翌週の17~19日と『4年に一度の冬の祭典』に出かけてきました!
肌で感じたのは、オリンピック後のパラリンピックのため町の盛り上がりは…今ひとつ?
毎回オリンピックの閉会で一度盛り上がりのピークを迎えてしまうので、仕方ないのかもしれませんけどね。
今回は女子SL(スラローム)と閉会式を予定に行ったのですが、休日だったためチケット販売場所の市役所がまさかのお休み!!
なので閉会式のチケットが取れず現地調達を試みましたが、閉会式を観てから宿泊先のソウルまで移動するとなると高速鉄道の時間が深夜になってしまうため、時間の都合上断念せざることに…
なんてこった…(´□`;)
そして女子SL観戦は、ソウルから高速鉄道とシャトルバスを使い約2時間離れた場所にある
旌善(チョンソン)アルペンセンター へ!
さすが国際大会のパラリンピック、ゲートのセキュリティが強固!!
会場に持参した水まで係員の目の前で飲んでみせる(危険物じゃない証明)など、いや~国内大会がどれだけ(気軽で)素晴らしいか実感してしまいました…(;^_^A
でも選手・観客の安全や会場の治安を守るため、2年後の東京大会でも実施されることですよね。
先取りで体感できて良かったです、勉強になりました!
女子アルペンスキーと言えば、今大会の注目は複数のメダルを獲得した 村岡桃佳 選手と、パラ初出場の 本堂杏実 選手!
この日は会場の応援席にTシャツ姿の人もいたくらい天気も良かった為、バーンは春スキー並みに滑りにくい状況でしたが、見事!村岡 選手は銀メダル!!
本堂 選手も初出場で8位入賞の大健闘でした! 両選手おめでとうございます!!
パラリンピックの会場で国際レベルの滑りを目の前で観戦でき、その中で日本選手の活躍も観られるなど、これは海を渡って来た甲斐がありました…。
これから2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、障がい者スポーツも各メディアでますます頻繁に取り上げられる機会が増えていくと思います。
選手一人ひとりの努力は勿論ですが、その選手を日々支え続けているご家族やスタッフ皆さんの理解・協力なしでは、メダル獲得の実現も難しいと感じています。
1998年の冬季長野パラリンピックでは、開催国の地力を見せつけたメダルラッシュでした。
盛り上がるであろう東京大会でもあの再現が期待されるのではないでしょうか。
その実現に向け、微力ではありますが『当社ができるサポートを行っていきたい』と改めて思いました。
平昌、観に行って良かった! 2年後の東京大会も楽しみです!!
齋 藤
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