2019年、平成最後の年を迎えましたね~
今年もスキーシーズン IN !! ご無沙汰しております、齋藤です!
さて、今シーズンも元気に 障がい者スキー の活動に参加させて頂いておりますよ~!
初心者・指導者講習会 が 1月19日(土) みなかみ町にあります 宝台樹スキー場 で開催されました。
年末からの雪で ゲレンデはベストコンディション!!
しかし、年々スキーのターン回数が体力、筋力と共に少なくなっている私・・・毎年冬になると「もっと体力つけないと」と痛感しますね~(春になると忘れちゃいますが)
指導者講習には 初参加4名の参加もあり、総勢14名での講習会でした。
当社からも 初のバイスキー講習に スタッフ(操縦者)として2名が挑みましたが、いざやってみると「見ている以上に大変!」との声が上がっていましたね(笑)
そう、バイスキーの操作って大変なんですよ!! 興味がある方は是非参加してみてくださいw
当日は雪の合間から青空もちらちら顔を出す天気でしたが、バイスキー初体験の Aさん と 病後5年振りにスキーチャレンジの Nさん、初参加のサポートの皆さんと 共に楽しんできました。
さて、今後のスタッフ育成も兼ねての 第1弾!! バイスキー講習 では・・・
まずはバイスキー自体が初めてという、東前橋整形外科病院 で 理学療法士 をされている Tさん・Kさん、当社の 桑原・加藤 の4名で、実際にバイスキーに座ってライディングを体験!
次に 操作側の体験 では、バイスキー本体のコントロール方法、テダー(補助ブレーキ役)の引き具合や 周囲の危険回避、などなど。
見ていると「ただ滑ってるだけ」のように思えますが、細かい操作や走行中の安全確認など、自分で体験して初めてわかることばかり! 操縦者は乗っている方のことも考えなければいけないので、体力だけでなく気も遣うんですよ~
(そして足がつってしまう桑原君は日頃の運動不足を痛感していました)
↑ 固定バンドの取り回しに四苦八苦の桑原君、加藤君。お~い、大丈夫かー!?
1人で操作する チェアスキー と違って バイスキーは後ろでスタッフが操縦する ので、経験のない方や障がいの重い方にも「ゲレンデで風を切る楽しさ」を感じていただけます。
台数には限りがありますが、対応できるスタッフが増えれば 楽しんでいただける方も増えるはず…
今後は 講習会の成果に期待を込めたいところです!!
↑ スタッフ歴十数年の協会コンビが操縦するバイスキー風景 ↑
寒い日でしたが、ご参加いただいた皆さん お疲れ様でした!
今シーズンの 次回講習会 は、2月16日(土)、3月9日(土) を予定しています。
そして 3月10日(日)は 第30回群馬県身体障害者スキー大会 です!!
皆様のご参加、心よりお待ちしております ヽ(o゚ェ゚o)ノ
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