久々の投稿となりました。齋藤です。
今シーズンはスキー用具を一新させての気合いを入れてのシーズンINでしたが、滑る回数は例年通りでスキーの性能も活かす事なくシーズンOFFとなってしまいましたwww。
今年は大雪なのか?温暖なのか?道路わきに残る雪も少なく予定されていた、講習会・大会も心配でしたが、無事開催することができました。╭( ・ㅂ・)و
2月の講習会はバイスキー初体験の方とスキーは小学生以来の3人の方を迎えての講習会になりました。バイスキーはチェアスキーとは違い、サポートがついての滑走となる為、群馬身体障害者スキー協会の方々にサポートしていただきました。スキー講習会では、(元パラリンピアン)ABさんのマンツーマンレッスン!!初めてのアウトリガーを見事に使い、ターンもできるまでにΣ(°□°)。
翌日に大会もある為、今回の講習会は沢山の方に参加いただきました!!
バイスキー体験では、滑る事はもちろんのこと、乗ったままでリフト乗車してしまうので慣れるまではちょっぴり怖そうなwww。
でも、滑りだせば風を切るスピードや白銀の世界を満喫できる!ウインタースポーツの醍醐味を感じて頂けました。
2月26日(日)には 第34回 群馬県身体障がい者スキー大会 が開催!!
今シーズンも みなかみほうだいぎスキー場のご協力もあり 当日は雪舞う中でしたが、最高のバーン!
レースは 大回転 の チャレンジタイムレース(同じコースを2回滑走し、1回目と2回目のタイム差が無い方が上位となる)方式でおこなわれ、障がいの有無に関係なく競い合う白熱のレースが繰り広げられました!
1位のS藤さんは タイム差0.007秒、2位のK村さんは0.016秒と、なんと今年も12位までがタイム差1秒の間に入る大混戦となりました!!
レース後はお腹ペコペコでしたが、東前橋整形外科病院 釜谷先生 のご厚意でお昼には皆さんへ美味しいカレーライスが振る舞われました。
運動の後の食事はただでさえ美味しいのですが、スキー場の温かいカレーはまた格別に美味しく感じました・・・ ご馳走さまでした!!
今年の大会では、レース初参加の方が5名参加いただきました。コロナ禍の影響もあり、多くの大会がキャンセルさせる中ではありますが、群馬身体障がい者スキー大会 は大勢の参加者とスキーを楽しんでいます!!
来シーズンもどうぞよろしくお願いいたします♪
参加者・スタッフの皆さん お疲れ様でした !!!
ご協賛いただきました企業の皆様 ありがとうございました!!
報告:齋藤 英市