靴に求められることは 「足を守る」 機能だけでなく、現代ではTPOに合わせた「デザイン性」 も、靴を選ぶ上での重要なポイントになっています。
そんな需要を反映して、いろいろな工夫を凝らした靴を目にするようになりました。
同じサイズ表記でも、デザインや素材によってフィット感はさまざま。
また、足長(つま先からかかとまでの長さ)の他、最近では足囲(ワイズ。2~4Eなどの表記)に着目した靴も増えてきました。
「 数ある靴の中から、自分に合う一足を見つけるために・・・ 」
ご参考までに “足に良い靴” を選ぶポイント をあげてみました!
※ まず、つま先を45度ほど浮かせるようにして、かかと を軽く床に押し付けるように
合わせてください。
靴を履いて立った時に、指が自由に動かせるくらいの余裕(1.0~1.5cmの捨て寸)が必要です。
また、親指や小指のサイド(側面) が靴に当たらないかも確認してください。
ヒールカップがしっかりと かかと をホールドしているのが理想です。
【 ご注意 】
一見ピッタリでも、歩く時に かかと と靴の間にすき間が出来る(かかと が靴から浮いてしまう)のは フィットしていない状態 です!!
かかと だけでなく、足全体に靴がフィットするよう 甲の部分を ひも や マジック で調整できる と、 一日を通しての足の変化にも対応が可能です。
※ 足は一般的に、午後の方が むくんで大きくなる方が多いです ※
数十キロの人間の体重を支える 靴底 は 硬くシッカリしている方が良いですが、指の付け根の部分は 歩くときに “かえり(曲がり)” が必要 です。
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